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2014年1月30日木曜日

強化ダンボールでディスプレイスタンドを作ったよ

【ご案内】現在、強化段ボールの印刷加工にはご対応しておりません。

強化ダンボールを加工・カッティングして製作したディスプレイスタンドの事例をご紹介します。





こんにちは、助太力(すけだちから)です。


今日は、頑丈で軽量な強化ダンボール製のディスプレイスタンドを紹介するよ。


エコ素材で作った「モニタースタンド」の写真
エコ素材で作った「モニタースタンド」


これは台の上に大型モニターを載せて、デジタルサイネージとして使うものだよ。

コード類は台に空いている穴を通して、背中の扉から逃がせるようにしているんだ。

モニタースタンドの台に空いたコードを通す穴の写真
コードの類はいったん穴に潜って……

モニタースタンドの背部にある小扉の写真
こちらのドアから出てきます


このディスプレイスタンドは今月、大型店舗の催事場に採用されたよ。

当日のイベントの内容や最新情報を、訪れたお客さんが液晶モニターで確認できるようにしたんだ。


写真のディスプレイスタンドは白無地だけれども、「WIDE HYBRID」の大型UVインクジェットマシーンを使えば、自由なデザインを印刷することもできるよ。

貼り直しのできるシールを使えば、ディスプレイスタンドを擬人化して、福笑いみたいに日替わりで表情を変えちゃうという遊び心も発揮できるね♪

モニタースタンドの写真
命名「ディスプレイスタンドくん」

モニタースタンドに貼られた目鼻を表現するシール部分の写真
シールで目と鼻を表現している


ディスタ(「ディスプレイスタンド」の略)くん、雪だるまみたいでかわいいけど、なんか、表情に乏しいね……

でも、人気のキャラクターの中にもけっこう無表情な子がいるよねぇ。一説によると「無表情だからこその愛らしさ」というものがあるんだって。


よおし、ボクも今日からは無表情で行こうかな!


無表情の助太力くんのイラスト
一説に流されすぎな助太力くん



【ご案内】現在、強化段ボールの印刷加工にはご対応しておりません。



2012年12月28日金曜日

ここがすごいよ!プロネートの展示台③ 〜環境にやさしい素材を使用

環境にやさしい紙素材製のプロネートの展示台をご紹介します。

2018年12月現在、この記事で紹介している製品は、資材である強化段ボールの取扱い中止により承っておりません。


こんにちは、助太力(すけだちから)です。


今年のプロネートの営業日は、本日をもっておしまいです。

なので、プロネートが製作した展示台のすごいところを紹介するのも、区切りよく今日で最終回を迎えるよ。


今日は「環境にやさしい素材」という特長を紹介するね。

数々の展示会で使い続けられてきた展示台
数々の展示会で使い続けられてきた展示台


この展示台におもに使われているのは、古紙、つまりリサイクルされたクラフト紙だよ。

すべてが紙素材でできているから、この展示台そのものもリサイクルすることも可能だよ。燃やしたとしても、有害物質が出ないので地球にやさしいよね。


こういう展示台は「エコプロダクツ」のような環境をテーマにしている展示会にはうってつけだね!

日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2012」公式サイト


実は、プロネートも「エコプロダクツ」に出たことがあって、やっぱりこの展示台をブースへ置いているんだ。

「エコプロダクツ2010」プロネートブースの様子
「エコプロダクツ2010」プロネートブースの様子

左に置いてある大きな受付台も、同じ素材で作られたものだよ。

両方とも2年前に作って、そのあと何度も展示会に出してるんだけど、まだまだ現役続行中だよ。紙素材にしては、なかなか頑張ってくれてるよ。使い回しが利くって意味でも、無駄に資源を使わないからエコになるよね☆


さあ、ここで簡単なまとめに入っちゃうよ。

プロネートが提案する展示台の3つの特長

プロネートは「軽くて持ち運びに便利」で、「頑丈で重さにも耐えられ」て、「環境にやさしい素材」を使ったディスプレイ台を、ご提供することができまーす!


まとめついでに、これから机の回りの要らないものをまとめようと思うよ。

明日は年に1度の大掃除だからね。よおし、張り切って掃除するぞ〜!


それじゃ、せめて最後だけはかしこまって……今年もお世話になりました。来年もまたよろしくお願いいたします!


この展示台は、プロネートの「WIDE HYBRID」によって製作されているよ。

展示台や「WIDE HYBRID」について詳しく知りたい方は、下記のボタンより株式会社プロネートのお問い合せページへアクセスしてくださいね。

2018年12月現在、この記事で紹介している製品は、資材である強化段ボールの取扱い中止により承っておりません。

ここがすごいよ!プロネートの展示台① 〜軽くて持ち運びに便利
ここがすごいよ!プロネートの展示台② 〜頑丈で重さにも耐えられる
強化ダンボールでiPadディスプレイ用什器を作ったよ

2012年12月27日木曜日

ここがすごいよ!プロネートの展示台② 〜頑丈で重さにも耐えられる

紙素材ながら頑丈で耐重量性のある、プロネートの展示台をご紹介します。

2018年12月現在、この記事で紹介している製品は、資材である強化段ボールの取扱い中止により承っておりません。


こんにちは、助太力(すけだちから)です。


さて、今日は昨日に引き続き、プロネートが製作した展示台のすごいところを紹介するよ。

今日ご紹介する特長は、「頑丈で重さにも耐えられる」だよ。

「エコプロダクツ2012」で使用した展示台
「エコプロダクツ2012」で使用した展示台

「軽くて持ち運びに便利」な理由は「紙素材で出来ているから」ということは昨日説明したけれど、それと「頑丈で重さにも耐えられる」は、矛盾してる気がするよね。

一見、矛盾した特長を実現しているヒミツは、「ハニカム構造」というものに隠されているんだ。


「ハニカム」っていうのは英語で「honeycomb」、つまり蜂の巣を表しているんだ。

六角形を隙間無く並べると、穴がたくさん開いていても頑丈な構造が出来上がるんだって!

ハニカム構造の代表格である蜂の巣
ハニカム構造の代表格である蜂の巣(写真撮影:さらひとさん)


この「ハニカム構造」を活用することによって「軽くて頑丈」な素材ができるんだね。

プロネートの展示台に使ってる素材の「ハニカム構造」は六角形ではないんだけど、やっぱり隙間がたくさんあるから、そのぶん軽くすることができるんだね。

展示台の胴部の表面を剥がした状態
展示台の胴部の表面を剥がした状態


それだけじゃないよ。

この「ハニカム構造」を活用した素材は、板と違って柔軟性があるので、素材をカーブさせることによって、曲面を作り出すこともできるんだ!

曲面が作れるのでデザインの幅も広がる
曲面が作れるのでデザインの幅も広がる


ついでに言うと、この展示台には、より頑丈さを演出する、ちょっとした工夫がされているんだ。

テーブルが大理石調になっていて、重厚で落ち着いた雰囲気を醸し出しているよ。

展示台のテーブルは代理石調になっている
展示台のテーブルは代理石調になっている


でも、とあるプロネートの社員は、大理石の模様が汚れだと思って、雑巾で拭き取ろうとしていたよ。。。

ものの価値って、人によって違うんだね☆


この展示台は、プロネートの「OPEN FACTORY」によって製作されているよ。

※2018年12月現在、この記事で紹介している製品は、資材である強化段ボールの取扱い中止により承っておりません。



今日はここまで♪ 続きはまた明日〜☆




ここがすごいよ!プロネートの展示台① 〜軽くて持ち運びに便利
ここがすごいよ!プロネートの展示台③ 〜環境にやさしい素材を使用
強化ダンボールでディスプレイスタンドを作ったよ

2012年12月26日水曜日

ここがすごいよ!プロネートの展示台① 〜軽くて持ち運びに便利

軽量で展示会場への持ち運びが容易な、プロネートの展示台をご紹介します。

2018年12月現在、この記事で紹介している製品は、資材である強化段ボールの取扱い中止により承っておりません。



こんにちは、助太力(すけだちから)です。

みんな年末で忙しいと思うので、今日はあまり無駄話はしないように、ってお達しがあったので、さっそく本題に入るよ。


みんなはこの展示台に見覚えあるかな?

「いたばし産業見本市」で使用した展示台
「いたばし産業見本市」で使用した展示台

そう、先月の「いたばし産業見本市」や、今月に開催された「エコプロダクツ2012」で使った展示台だよ。

今までの記事では脇役扱いだったけど、この展示台、すごいところがたくさんあるので、ぜひとも紹介していくよ。


今日は、おもな特長その1「軽くて持ち運びに便利」について書いていくね。

「東京ビッグサイト」会議棟外観
「東京ビッグサイト」会議棟外観

先週の「エコプロダクツ2012」は、東京ビッグサイトっていう、とっても広い場所でやったんだけども、出展している会社もかなりの数で、ボクたちが現場に着いたときには、たくさんのトラックが順番待ちをしていたんだ。

最終日は展示会が5時に終わるんだけど、会場からすぐ近くに車を乗りつけるには、8時くらいになっちゃうって、誘導係のお兄さんに言われちゃった。。。


で、手持ちでちょっと離れた駐車場まで荷物を運ぶか、何時間も待つか、その場でお兄さんに選択を迫られたんだけど、ボクたちは迷わず前者を選んだんだ。

会場には展示台が二つもあり、しかも、台車すら持ってきてないのに!


投票用紙の記入台(詳しくは「エコプロダクツ2012」が開催中だよ」の記事参照)


それが出来たのは、ひとえに、展示台が軽かったおかげだよ。

「エコプロダクツ2012」でブースを訪れた人にも驚かれたけど、実はこの展示台、紙素材──正確に言うと、強化ダンボールでできているんだ。

同じ大きさのものを木材なんかで作ったら、手持ちで運ぶなんて選択はできなかっただろうね。


さらに、この展示台は分解可能。

胴体部分も平たくできるので、重ねて束ねて運べば、狭いところでも通れるよ♪


4つのパーツに分解された展示台
4つのパーツに分解された展示台

軽さのヒミツは、次回に紹介する「頑丈で重さにも耐えられる」の特長に通じるものがあるから、明日一緒に解説するね。



この展示台は、プロネートの「OPEN FACTORY」によって製作されているよ。

※現在、この記事で紹介している製品は、資材である強化段ボールの取扱い中止により承っておりません。


今日はここまで♪ 読んでくれてありがとう☆


展示台や「OPEN FACTORY」について詳しく知りたい方は、下記のボタンより株式会社プロネートのお問い合せページへアクセスしてくださいね。






ここがすごいよ!プロネートの展示台② 〜頑丈で重さにも耐えられる
ここがすごいよ!プロネートの展示台③ 〜環境にやさしい素材を使用
塩ビシートに印刷して展示台シートを作ったよ

2012年12月12日水曜日

「エコプロダクツ2012」用の資材を作ったよ

2012年12月12日12時12分!
「12」が5つも並んでいる時間に更新できた〜☆

……いきなり、しょうもないことではしゃいじゃってごめんね。でも、デジタル時計で同じ数字が並ぶと、ちょっと得した気分になるよね〜


さてさて、今日は「エコプロダクツ2012」に出展する化学工業日報さんのブースへ資材を運んで、設置までしてくるよ。その前に、今朝できたばかりのパネル資材を紹介しておくね。

雲型パネル
今、流行の「クラウド」型パネル

ふわふわ雲さんの中に「『化学』をもっともっと知るには化学工業日報社!」のタイトルが。なぜ雲なのかは、壁紙とセットで見ると分かるんだけど……これもブースが完成してからのお楽しみだよ。


まんまるい地球型パネルの中には「えらぼう 化学で未来を」という、化学の力を利用した循環型社会を表した地図が描かれているんだ。

地球型パネル
地球型パネルの中央には、循環型社会が広がる


パネルや壁紙、昨日紹介したビーカー型ボックスの他にも、先月の「いたばし産業見本市」でも置いていた、軽くて丈夫な展示台も持って行くよ。プロネートのロゴが入っているものは、上から「Good chemistry」と書かれたシートを貼ってイメチェンしたんだ!

Before(ビフォー)展示台

After(アフター)展示台

もし、アフターのほうが見栄えが悪く見えたとしたら、まわりがごちゃごちゃしているのと、ボクのカメラの腕によるものなので気にしないでね!


さあ、いよいよ明日から「エコプロダクツ2012」が始まるよ。化学工業日報さんのブースは、小間番号:5-029だよ。みんな挙って来てね〜☆

「エコプロダクツ2012」と化学工業日報さんの詳しい情報は、下記のリンクより確認してみてくださーい。

日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2012」公式サイト
日本最大級の環境展示会 エコプロダクツ2012

「化学工業日報」公式サイト

2012年11月28日水曜日

「WIDE HYBRID」って何?

弊社設備で製作した展示会資材の事例をご紹介します。






こんにちは、助太力(すけだちから)です。


今日はプロネートの「OPEN FACTORY(オープンファクトリー)」の実力についてご紹介するよ。

★様々な資材に相談しながら印刷できる「OPEN FACTORY


こないだの「いたばし産業見本市」に出展したとき、いかに「OPEN FACTORY」が資材の製作に貢献したことか、それとなく見ていこうね!

「いたばし産業見本市」プロネートのブース全体像
「いたばし産業見本市」プロネートのブース風景

まず「OPEN FACTORY(オープンファクトリー)」は、おもに下記の設備を駆使したシステムということを頭に入れておいてくださーい。


  1. 大判サイズの印刷・一般的な印刷機では印刷できない素材にも印刷できる「ワイドフォーマットUVインクジェットプリントシステム
  2. 大判サイズ・様々な形状のカッティングができる「デジタルカッティングマシーン
  3. 大判サイズのラミネート加工ができる「ワイドフォーマットラミネーター
「WIDE HYBRID(ワイドハイブリッド)」の3つの設備
手前から上記の3→2→1の順で並んでいる




さて、まずは壁に貼られたパネルを見てみようね。

「助太力プリント」「水書きくん」パネル
壁面には様々な形の商品パネルが貼られた

【自由形状大型パネルの仕様データ】
仕上がりサイズ=(上:助太力プリント)幅800mm×高さ800mm(下:水書きくん)幅800mm×高さ590mm
メディア素材=スチレンボード(5mm厚)
印刷方法=UVインクジェット印刷機
加工方法=デジタルカッティングマシーンによる自由形状カット




直接、スチレンボードに印刷したのが「ワイドフォーマットUVインクジェットプリントシステム」で、複雑な形にボードをカットしているのが「デジタルカッティングマシーン」だよ。

六角形のパネルだけは、文字が立体的になってるよ。さらに「WIDE HYBRID」の文字の部分は、断面も黒いスチレンボードを2段重ねにして、立体感を強調しているよ。


「WIDE HYBRID」パネル
文字が立体的になっているパネル

【立体パネルの仕様データ】
仕上がりサイズ=幅800mm×高さ800mm
メディア素材=スチレンボード(5mm厚/矢印パーツのみ7mm厚)
印刷方法=UVインクジェット印刷機
加工方法=デジタルカッティングマシーンによる自由形状カット



続いて、クローバー畑のフロアマット。

クローバー畑のフロアマット
子どもたちに一番人気のあったアトラクション(?)

【フロアマット事例の仕様データ】
仕上がりサイズ=幅1692mm×高さ1150mm
メディア素材=シール素材(強粘着)
印刷方法=UVインクジェット印刷機
加工方法=カーペット資材に貼付+ラミネート加工+デジタルカッティングマシーンによる自由形状カット



これはすべての設備をフルに使っているよ。

フロアマットはたくさんの人に踏まれて傷つきやすいから、表面を保護するラミネート加工は必須だね。


プロネートのロゴが入った受付台も、「水書きくん」の試し書き用のテーブルも「OPEN FACTORY」を総動員して作ったものだよ。

軽量受付台
受付台(写真は「ビジネスサミット2010」時のもの)

【大型展示台事例の仕様データ】
仕上がりサイズ=幅1,600mm×高さ(上段)1,000mm(下段)700mm×奥行500mm
メディア素材=強化ダンボール(16mm厚)
印刷方法=UVインクジェット印刷機
加工方法=ラミネート加工+デジタルカッティングマシーンによる自由形状カット+断面エッジテープ仕上げ




※現在、この記事で紹介している展示台の製作は、資材である強化段ボールの取扱い中止により承っておりません。


軽量展示台
「水書きくん」の試し書き用テーブル

【受付スタンド台事例の仕様データ】
仕上がりサイズ=幅500mm×高さ(全長)1,310mm(テーブル)825mm×奥行560mm
メディア素材=強化ダンボール(16mm厚)
印刷方法=UVインクジェット印刷機
加工方法=ラミネート加工+デジタルカッティングマシーンによる自由形状カット+断面エッジテープ仕上げ


※現在、この記事で紹介している展示台の製作は、資材である強化段ボールの取扱い中止により承っておりません。



この他にも、大きくて、形の複雑な資材は、ほとんどといっていいほど「OPEN FACTORY」の設備が活躍しているんだよ。

展示会が近い方、プロネートの「OPEN FACTORY」を、ぜひともご活用くださーい!


ちなみに「OPEN FACTORY」の設備群はかつて「WIDE HYBRID(ワイドハイブリッド)」と呼ばれていたよ。「WIDE HYBRID」について紹介してる動画も見てね。↓

印刷の概念を超えた「WIDE HYBRID MAGIC」のご紹介




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