板橋区立熱帯環境植物園とバナナペーパーの特長についてご紹介します。
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おはようございます、プロネートの広報担当・助太力(すけだちから)です。
毎日寒いねぇ〜
南国に行くお金もないので、ボクは週末、板橋区の高島平にある「熱帯環境植物園」というところへ遊びにいったんだ♪
板橋区立熱帯環境植物園の外観 |
ちょっとだけ入館料が必要だけど、小中学生は土日や夏休み中は入館料が無料になるんだ!(未就学児は年中無料)
最初に訪れた地下一階では、いろんなお魚や生き物たちが水槽で元気に泳いでいたよ。
色とりどりの魚たち |
砂から首を出すチンアナゴ |
間近に迫るタカアシガニの顔面 |
1階から2階にかけては、坂道や階段を登りながら熱帯雨林の中を歩いていくよ。
室内はとっても温かいので、ジャンバーやコートを脱ぎたくなるかも。
熱帯雨林の植物が群生する館内 |
原住民の住宅らしき建物もあった |
2階の企画展示室では「バナナ展」なるものが開催されていたよ。
色々な種類のバナナが置かれていたり、バナナ料理などのレシピがパネル展示されていたよ。
バナナの花が包まれた苞(ほう)も食用らしい |
「バナナ展」が開催している2月末までは、館内を巡るスタンプラリーがやってるよ〜
詳しくは熱帯環境植物園のホームページをチェックしてみてね☆
★板橋区立熱帯環境植物園(外部リンク)
人命や地球を救うバナナペーパー
さて、そのバナナ展でも紹介されてたんだけど、世の中には「バナナペーパー」なるものがあるらしいよ。
バナナの茎の繊維を乾燥させて、日本の和紙の技術を活用して作られているんだって!
会場にはバナナペーパー製の製品が並んでいた |
ここで、バナナペーパーの良いところを挙げてみるね。
貧困の解決につながる
バナナペーパーの原料はアフリカ大陸のザンビアという国で作られているんだけど、村の人たちの雇用につながるんだって。
また、バナナペーパーの売上の一部は教育支援に使われるので、子どもたちや女性の就学にもつながるらしいよ。
森や動物たちを守る
バナナペーパーはもともと捨てられるはずのバナナの茎を有効活用するので、無駄に森を切ったりせず作ることができるよ。バナナの茎は、切ってもすぐに成長するらしいしね。
だから、森やそこに棲む動物たちにを守ることにもつながるんだ。
バナナペーパーはフェアトレード商品といって、つくる人の生活や環境が配慮されていて、しかも売上がその地域や人々の発展のために使われているんだ。
適正な収入が得られることによって、栄養状態が改善されたり、マラリアを予防するための蚊帳を購入することができたりと、現地の人たちの命を守ることにもつながっているよ!
バナナペーパーで貢献できる事項と理由一覧(クリックで拡大) |
プロネートでもさっそくバナナペーパーを仕入れてみて、名刺のサンプルを作ってみたよ。
バナナペーパーで製作した助太力くんの名刺 |
バナナの繊維が含まれているのが見えますか? |
全然バナナの匂いはしないけど、やさしい色合いと肌触りがして、ボクはこういう名刺のほうが好きだなぁ。
ちょっとでも社会貢献になると思うと、嬉しい気持ちになるしね☆
バナナペーパー製の封筒や賞状もあるので、詳しくはお問い合わせしてね。
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