在室・不在を示す壁掛けアクリルプレートの製作事例をご紹介します。
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おはようございます、プロネートの広報担当・助太力(すけだちから)です。
鏡餅を被る助太力くん |
みんなのうちではもう、鏡開きはしたのかな?
プロネートでも、玄関先に置いてある鏡餅たちが飾りを外されて、太った雪だるまみたいになってたっけ。今年は何を作るのかな? お雑煮にするのもいいけれど、やっぱりボクはおしるこが好きだなぁ〜
食べられるのを待つ鏡餅たち |
ところで、プロネートの工場のタイムカードの下にあるテーブル(↑ 上の写真を参照してね)には、最近までスライド式の在室・不在プレート(出退表示プレート)があったよ。(↓ 下の写真を参照してね)
年季の入った在室・不在プレート |
これはよく会議室や応接室なんかのドアに貼って、部屋が使われているか示すものだね。
プロネートの場合は、他のフロアに人が残っていないか、わざわざ確認しに行かなくてもわかるようにするために使っているよ。もちろん、間違いがないように内線を掛けるなどの二重チェックはしているけどね。
各フロアで最後に帰る人は「在」と書かれたプレートを裏返して、「不在」にしてから退社しているんだ。
長い間、役に立ってきてくれた在室・不在プレートだけど、いよいよ引導を渡して新しいものに変えることにしたよ。
せっかくなので、プロネートのUVインクジェット印刷機を使ってプレートを作ってみたよ。
それでは、在室・不在プレートのビフォー&アフターをご覧ください☆
(♪BGM:某リフォーム番組のような、爽やかで耳心地よい音楽)
リニューアルした在室・不在プレート |
なんということだろう!
昭和の臭いがぷんぷん漂うプレートが、現代風の装いに大変身。
アクリルの透明感も手伝って、見る人に爽やかな印象を与えているよ。
今までテーブルに無造作に置かれていたプレートは、壁掛けタイプになったことで卓上もスッキリ。
壁に取り付けたことで、片手が塞がっていてもプレートを引き出すことができるようになったんだ♪
各階のカラーリングも、以前に紹介した階数表示版に合わせて統一感を図っているよ。
巨大な階数表示版事例 |
アクリルプレートに印刷された背景も、階層によって色分けがされているでしょ?
アクリルプレートに印刷された背景イメージ |
このアクリルプレートも、UVインクジェットプリンターで印刷したうえで、カッティングマシーンで切り出しているよ。
白インクにも対応した大型UVインクジェット印刷機 |
ぶつかっても痛くないように角を丸い形状にカットして、壁に取り付けるための付属金具(ビス)を通す穴も開けられるんだ☆
アクリルを加工する弊社所有設備 |
これまでないがしろにされていた3Fフロアで働く社員も、めでたくその存在を認められたよ。ちょっと離されているところが気になるけどね。
3階まで作成された在室・不在プレート |
【今回ご紹介したアクリルプレートの仕様】
- 透明アクリル板:UVインクジェット印刷(4色)/仕上がりサイズ=幅250mm×高さ200mm カッティング(角丸・穴開け)加工
- 各階プレート:UVインクジェット印刷(4色)/サイズ=幅118mm×高さ31mm
そういえば、3Fのプレートの上に謎の空白があるけれど、いったい何だろう?
ボクの知らない秘密部屋でもあるのかな?
きっと密かに宇宙船を開発してて、火星移住計画を進めているんだね。さすがプロネート!
想像を膨らませ過ぎる助太力くん |
製作工程を映像で
この在室・不在アクリルプレート、製作風景を動画で撮影したので、編集したものを公開しておくね。
製作の流れがより具体的にわかると思うよ。
「撮り方がヘタクソでよく分からないよ!」という人は、ぜひ一度プロネートに本物の設備を見学しに来てね!
まとめ
はっきり言って、今回ご紹介したような「フロア別の出退室プレートを作りたい」なんて需要はあまり無いよねぇ。。
そんなニーズの少ない(マニアックな?)製品を作りたい場合、どんなキーワードで検索したらいいのか分からなかったり、検索してもうまく出来合いの製品が見つけられなかったりして、困ることがあると思うんだ。
そういうときに、「想いをカタチにする」プロネートを思い出して、いちど相談してもらえると嬉しいなぁ。
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