昨日は節分だったね。みんなのウチでは豆まきしたのかな?
豆は年の数だけしか食べちゃいけないらしいから、ボクは数粒しか食べられなかったよ。。。
大豆は「畑の肉」とも言われるほど、たんぱく質が豊富なんだから、育ち盛りのボクこそ、たくさん食べるべきだと思うんだけどなぁ。
というわけで、今日は、大豆つながりのお話をするね。記事のタイトルとどう関係があるのかは、最後まで読んでもらえると分かるよ。
みんなは、印刷物にこういうマークを見たことはあるかな?
大豆インキで印刷したことを示す「ソイシール」 |
これは、「環境にやさしい大豆油インキを使っているよ」ということを示すマークなんだ。
でも、最近では、異常気象によって穀物が取れなくなったり、バイオ燃料が注目されて穀物の価格が高くなったりしてるので「本来は食べ物である大豆ばかりに頼ってたらまずいんじゃない?」という意見が出てきたみたい。
そこで日本の印刷業界では、ボクたちが食べられない野菜から採れる油も使っていこうっていう動きになったんだ。大豆だけでなく、亜麻仁油、桐油、ヤシ油、パーム油など、すべての植物性由来の油をひっくるめて「植物油インキ」が作られているんだ。
植物油インキを使った印刷物には、その証明として「植物油(ベジタブルオイル)インキマーク」を表示することができるよ。
植物油インキで印刷したことを示す「植物油インキマーク」 |
もちろん、プロネートで印刷するチラシやパンフレットは、植物油インキを使っているよ!
印刷インキ工業連合会さんから「植物油インキマーク」の使用を認められているので、環境にやさしい企業であることをアピールしたいときは、ぜひ「植物油インキマーク」を載っけてね☆
植物油インキをはじめとした環境対応型インキについては、印刷インキ工業連合会さんのWebサイトで詳しく紹介されてるよ。参照してね〜
★印刷インキ工業連合会「環境と印刷インキ」