3D効果のあるプラスチック素材に印刷、複雑な形状にカッティングし、ユニークな名刺を作成した事例をご紹介します。
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おはようございます、助太力(すけだちから)です。
今日は、プロネートのロゴマーク型の名刺を、「WIDE HYBRID」を活用して作っているところを紹介するよ。
3D素材に名刺を印刷した状態 |
普通の名刺といちばん違うところは、なんといっても使っている“紙”だね。水玉模様が立体的に見える、流行りの3Dペーパーだよ☆ ペーパーと言っても、正しくはプラスチックでできているんだって。
普通の印刷機では刷れないから、「WIDE HYBRID」の三種の神器のひとつ「ワイドフォーマットUVインクジェットプリンタシステム」という、なんとも長い名前の設備によって印刷しているんだ。
そして、「WIDE HYBRID」の三種の神器の二つ目「デジタルカッティングマシーン」によって、プロネートのロゴマークの形にくり抜かれていくんだ!
デジタルカッティングマシーンでの作業風景 |
機械の先端にある針のようなカッターで、資材をズバズバ切っていくんだ。上の写真だと分かりにくいから、ズームアップしてみるね♪
カッターの刃先が3Dメディアを狙っている |
ちなみに、右下に当たっている赤い光は、大ざっぱに言うと、カッターがどこを基準にして切り始めればいいかを教える、ガイドの役割を果たしているよ。「ゴルゴ13」のデューク東郷さんが、赤外線を当ててターゲットに狙いを定めるのと似ているね!
カッティング作業が終わると、端から丁寧に名刺を切り離していきます。
シートから名刺を切り離していく |
これで完成♪ インパクトのある名刺ができちゃったよ!
一枚一枚に切り離された状態の名刺 |
素材や形がちょっと変わった名刺を作りたいって考えている人は、ぜひともプロネートに相談してね。
また、「WIDE HYBRID」にて詳しく知りたい方は、下記のボタンより株式会社プロネートのお問い合せページへアクセスしてくださ〜い☆
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