複数の印刷手法により絵に立体感や素材感を持たせた、ユニークな名刺ケースのサンプル事例をご紹介します。
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こんにちは、助太力(すけだちから)です。
すっかり寒くなったよね〜
今朝は東京でも初霜が降りたって、天気予報のおねーさんも言ってたしね。寝るときはしっかり布団を掛けて、風邪ひかないように気をつけなくっちゃ。
さて、今日は手の込んだ印刷をした名刺ケースを紹介するよ。
まずは、名刺ケースの表面をご覧ください!
蟻の巣穴と蟻を別々の方式で印刷した名刺ケース |
上からだとよく分からないね。。。
じゃあ、横から見てみよう。
横から見ると、巣穴が少し盛り上がっているのが分かる |
触るともっと立体的なんだけどなぁ。しかも、本物の砂みたいにざらざらしてるんだよ。ブログでは触感まで伝えられないのが残念。。。
これは「OPEN FACTORY(オープンファクトリー)」のUVインクジェットプリントシステムを使ったんだよ。
何度も何度も何度も何度もインキを重ねることによって、巣穴のような盛り上がりを作ったんだ。
ちなみに、ケースの裏はこんな感じのデザインだよ。
裏面の苺にはグロスニスを印刷した |
アリさんがよじ登っているイチゴにはニスを印刷してるから、本物のイチゴみたいにツヤツヤしてるんだよ。
これも写真だと分かりづらいかな。。。
で、「助太力プリント」はどこで働いているのかというと、文字通り、働きアリさんを印刷してるんだよ。
ほら、ケースの側面にもアリさんがいるでしょ。
側面にも蟻が印刷されている |
もう片方の側面にもアリさんがいるよ。
つまり、アリさんは巣穴からイチゴ、イチゴから巣穴へと、名刺ケースの上をぐるぐる回っているんだ。
で、巣穴の中はどうなっているかというと……
名刺ケースの中にも蟻がわらわら |
巣穴から降りたアリさんでいっぱいだ!
こんな名刺ケースなら、お客さんとの会話も弾むよね!
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★蟻(アリ)を印刷したよ(その2)
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