ラベル スマホ・バーチャルストア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル スマホ・バーチャルストア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年5月21日水曜日

小売業界で盛んに言われる「オムニチャネル」って何なの?

おはようございます、助太力(すけだちから)です。


初夏だねぇ。

ジメジメが続く季節が来る前に、おにぎり持ってピクニックに行きたいなぁ。

すっかり行楽気分の助太力くんのイラスト
すっかり行楽気分の助太力くん



さて、今さらな話題だけど、みんなは「オムニチャネル」って言葉を聞いたことがあるかな?

プロネートのYouTubeチャンネルで紹介している「バーチャルストア」関連動画のタイトルにも、やたら「オムニチャネル」という言葉が出てくるけど、あれってどういう意味なんだろう?

集客,企画,販促支援 「笑顔こぼれる画づくり」 のプロネート(YouTube)




まだまだわからない人もいると思うので、今日は「オムニチャネル」について学習したいと思うよ。

ボクなりの解釈が交じっているので、眉に唾(ツバ)つけながら聞いてみてね。


今さら聞けない「オムニチャネル」とは


ボクの物知りなお母さんによると、「オムニ(omni)」は「すべての」と訳すらしいよ。「チャネル(channel)」には「経路」などの意味があって、小売業界では「接点」の意味で使われているね。

お買い物する立場からすると、「オムニチャネル」はあらゆる場所(=接点)で、同じ買い物体験ができる仕組みを表しているんだ。ざっくばらんに言えば、「オムニチャネル」なら、いつでもどこでも誰でも欲しいものが買える、ってことかな。店舗とネットショップが同じ品揃えで、同じサービスを提供している、というようにね。

オムニチャネルの概念図(イラスト版)
オムニチャネルの概念図(イラスト版)


ある流通大手さんは、グループで扱うすべての商品をネット通販で買えるだけでなく、あちこちのグループ店舗で商品を受け取れるようにすると宣言しているよ。買う側からしてみれば、ますます便利な世の中になりつつあるね。


特に、最近はみんな、すっかりスマートフォンに慣れていて、指をちょちょいと動かすだけで簡単に、時や場所を問わずお買い物ができるようになっているから、店舗では在庫があるのにネットショップでは売り切れということがないようにしないと。


企業が「オムニチャネル」を実現するには「顧客データベースや在庫情報を統合・一元化するための投資が必要」らしいんだけど、あまり難しいことを説明しようとすると知恵熱が出ちゃうので、「オムニチャネル」について、もっとちゃんとした解説が聞きたいという人は、下記のサイトが参考になるかも。

オムニチャネル(富士通Webサイト)



オムニチャネルの一環を担う「バーチャルストア」


ところで、プロネートのサービスには「バーチャルストア」というものがあるんだけど、これもオムニチャネル戦略のツールとして活躍する可能性を秘めているよ。

「バーチャルストア」は商品写真の側(そば)に印刷された特殊なQRコードを読み取ると、オンラインショップへとアクセスできる仕組みで、ある時は大型ポスター、またある時はお持ち帰り用のリーフレット、またまたある時はDM(ダイレクトメール)と姿を変えて、あらゆる場所で展開できるんだ。

自立式ボード版「バーチャルストア」写真
自立式ボード版「バーチャルストア」


実際のお店を示す「リアル店舗」と、オンラインショップを表す「ネット店舗」という言い方があるけれど、「バーチャルストア」は「リアルとネットをつなぐ店舗」という位置づけのチャネルだね。

リアル店舗以外のチャネル(例えば、駅・バス停・公共施設・郵便局・コンサート会場・映画館など)を、プロネートでは、横文字でカッコつけて「ライフスタイルタッチポイント」と呼んでいるよ。

オムニチャネル概念図(簡易版)
オムニチャネル概念図(簡易版)


「バーチャルストア」は「ライフスタイルタッチポイント」──すなわち、人々が生活の中でよく行くところ、通るところ、集まるところに、スペースが無くても、売り子さんがいなくても出店可能なお店なんだ♪

「こんなところに店がある」、いわゆるひとつの神出鬼没な無人店舗だね。


ちなみに、このブログでもずっと取り上げてきた「バーチャル自販機」も、表現方法が違うだけで、その役割は「バーチャルストア」と同じだよ。

「バーチャルストア」のメリットをもっと詳しく知りたい方は、「バーチャル自販機」のバックナンバーを参照してね。

どこにでも設置可能なバーチャル自販機の写真
どこにでも設置可能なバーチャル自販機


【関連記事】


「バーチャルストア」について詳しく知りたい方は、下記のボタンより株式会社プロネートのお問い合せページへアクセスしてください☆

お問い合せはこちらから!


2014年4月8日火曜日

「輝け!チーム対抗アイディアNo.1決定戦!!」を開催したよ

こんにちは、助太力(すけだちから)です。


最近、プロネートでは社員全員参加型の社内コンペがあったんだ。

その名も「輝け!チーム対抗アイディアNo.1決定戦!!」


今日はその模様をお送りするよ。

No.1の栄光を手にし王冠を被って祝福を受ける助太力くん
No.1の栄光を手にするのは誰か!?


YouTubeチャンネル「集客,企画,販促支援 「笑顔こぼれる画づくり」 のプロネート」でも配信している「スマホ・バーチャルストア」。

スマートフォンで特殊なQRコードを読み取ると、その場でお買い物ができる無人店舗を、プロネートが新宿三丁目の地下道に出店するとして、どんな商品・サービスが売れそうか、部署ごとに7つのチームに分かれて、アイディアを事前に出し合ってみたよ。

名づけて「バーチャルPショップ」のイメージ
名づけて「バーチャルPショップ」のイメージ


コンペ当日は、各チーム15分を目安に、6人の審査員の前で順番にプレゼンテーションしたんだ。

プレゼンの様子の写真
プレゼンの様子


スマホを操ってプロジェクタで解説するハイテクなチームもあれば、巧みな話術で惹き付けるアナログなチームもあり、それぞれの持ち味が活かされていたよ。

「WIDE HYBRID」で作製したフリップで説明する社員の写真
WIDE HYBRID」で作製したフリップで説明する社員も


各審査員の持ち点は10点。合計得点が最も高いチームが優勝。

僅差の大接戦の末、見事王座に輝いたのは……「営業1Gグループ」! 主催者がいるチームだけあって、気合いが違っていたからね。


後日、上位3チームには、会長より賞状が送られたんだ。

優勝チームの副賞は世界一周旅行! といきたいところだけど、社員みんなの惜しみない拍手に代えさせていただいたよ。


このイベントによって、売れそうな商品はもちろん、「スマホ・バーチャルストア」の形態・素材や在り方にいたるまで、少人数では考えもつかなかったアイディアがたくさん出てきたよ。

このアイディアを元に、「スマホ・バーチャルストア」の具体的な出店に向けて、社内ではプロジェクトを進めていく予定だよ。「バーチャルPショップ」が実現するのも、そう遠い話ではないかもね。


「スマホ・バーチャルストア」についてのお問い合せは、下記のボタンよりお願いします☆

↓ クリックで公式サイトのお問い合せページにジャンプします ↓
お問い合せはこちらから!