今日は久々に「バーチャル自販機」についての記事だよ。
以前、バーチャル自販機の特長として「奥行き0cmだから省スペースでも設置が可能」と紹介したことがあったけど、厚さだけじゃなく、大きさや形、さらには素材まで、用途や設置場所に合わせて変えられる、というお話をするよ。
「バーチャル自販機」設置イメージ |
大きさ・形を自由に変えられる
普通、自動販売機と言ったら大人の背丈よりも高くて、幅もそこそこある筐体(きょうたい)をイメージするよね。
「バーチャル自販機」はそんな固定観念(?)に捉われない、もっと自由な表現ができるよ。例えば、三つ折り加工の名刺を開くと現れる、手のひらサイズの自販機とかね☆ ←これも前に紹介したね。
名刺3枚分の大きさの「バーチャル自販機」 |
同じ原理で、圧着はがきのDMを開封すると自販機が現れる仕掛けにして、そこから通販サイトに誘導することもできるよね。
圧着はがきから自販機登場(イメージ) |
デモンストレーション用のバーチャル自販機には、サービス概要を紹介するリーフレットが備え付けられているけど、ここに自販機と同じ商品が購入できるリーフレットを入れておけば、この場で買うことにはためらった人でも、持って帰って検討してもらうことができるね!
バーチャル自販機備え付けの リーフレットBOX |
身も蓋(ふた)もないことを言ってしまえば、必ずしも自販機の形にする必要はないんだよ。
自販機はあくまでも表現のひとつなので、例えば、商品棚に品物が並んでいるイメージでもいいよね。
商品棚をイメージしたポスター |
商品棚と一口に言っても、商品が所狭しと並んだスーパーのような棚もあれば、高級感が感じられるようなディスプレイをするデパートみたいな棚もある。販売したい商品やお客さんによって、表現は大きく変わってくるね。
素材を自由に変えられる
「バーチャル自販機」は紙でも、シール素材でも、プラスチック素材でも、プロネートの「オープンファクトリー」で印刷できる素材なら何でも作れるよ!
★「OPEN FACTORY」(株式会社プロネート公式サイト)
素材や特殊加工の有無は「どのくらい設置するか」「どこに設置するか」「商品の変更は頻繁か否か」によって変わってくるよ。
例えば、短期間、屋内に設置して、頻繁に商品を入れ替える場合は、紙に印刷して、両面テープや画鋲で壁に留める程度でいいかもしれない。
逆に、長期間、屋外に設置して、商品内容も替える必要がない場合は、かんたんに壁から剥がれないようにシール素材に印刷して、太陽光や雨に負けないように、表面にはPP加工を施したほうがいいね。
当然、壁によっては、テープやシールだと剥がれやすかったり、画鋲が留められなかったりするので「どんな壁に貼るか」も素材選びや設置方法を決める重要なポイントだよ!
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