昨日は七夕だったね。
織姫ちゃんと彦星くんは、ちゃんと会って遊べたのかな?
彦星に扮する助太力くん |
それと昨日は、二十四節気でいう「小暑」で、暑中見舞いの出し始めの日でもあったんだよね。
くじ付き暑中見舞いはがき「かもめ〜る」は、名前と住所が分かっているお客さんにはもちろん、「かもめタウン」を使えば、名前も住所も分からない地域の皆さんに出すこともできるから、会社やお店をやっている人には、うまく夏商戦のビジネスに活用してほしいと思うよ。
くじ付き暑中・残暑見舞いはがき「かもめ〜る」(イメージ) |
でも、宛名の無い暑中見舞いなんて、シロップをかけないかき氷みたいに、ちょっと味気ないっていうか、心に響いてこないっていうか……上手く表現できないんだけど、いくらクジ付きだからと言っても、送ってきた相手に親近感を抱きにくいよねぇ。。。
というわけで今日は、無宛名郵便サービス「かもめタウン」の宛名の上手な書き方について、ボクなりに考えてみたのでご披露するね。「かもめタウン」については、こちらの記事を参照してね。
★新しいお客さんを連れてくる「かもめタウン」とは?
なるべく範囲は絞り込む
まずは、とにかく宛名を書くことが大事なんだけど、名前も住所も知らない人たちへ呼びかけるにはどうしたらいいだろう?
それには、送る相手の共通点を探す必要があるよね。
例えば、「かもめ〜る」を郵送する地域がすべて東京都だったら「東京都にお住まいの皆様へ」となるのだけれど、すべて板橋区でもあるなら「板橋区にお住まいの皆様へ」というように、範囲は狭められるだけ狭めたいところだよ。
A. 東京都にお住まいの皆様へ
B. 板橋区にお住まいの皆様へ
C. 前野町にお住まいの皆様へ
D. 前野町2丁目にお住まいの皆様へ
上記の4つではAからDになるにつれて、どんどん特定の個人に近づいていってるね。
地域を限定することによって、折込チラシと比べると「特別感」が生まれるよ。AよりDのほうが「地域の皆様にご挨拶」という感じで、親しみも湧くしね。
ただし、複数の町丁目に郵送する場合、それぞれの宛名を印刷するとコストも増えてしまうよ。。。
費用対効果を考えると、ひとつの表現で可能なかぎり地域を限定することを目指したほうがいいね!
地域を限定する表現にするには、どうしたらいい? |
店舗の所在地や商圏から表現を考える
商圏が複数の区市町村や町丁目にまたがる場合は、お店の所在地や商圏を基準にして表現を考えるといいよ。
お店が駅前にあり、商圏が小さい場合は「ときわ台駅周辺にお住まいの皆様へ」。
駅から離れた場所にあり、比較的商圏が広く、複数の市町村にまたがる場合は「板橋区および近隣の皆様へ」というようにね。
A. ○○(会社・店舗名)のご近所様へ
B. ○○駅周辺にお住まいの皆様へ
C. ○○地域にお住まいの皆様へ
D. ○○区および近隣の皆様へ
上記のテンプレートを参照に、最適な表現を考えてみてね!
知名度の低さを逆手に取る
ネームバリューのある大手企業ならともかく、名前を知られていない中小企業にとって、新規開拓はハードルが高いものだよね。。。
でも、知名度が低いからこそできる、よりシンプルな表現があるんだ。
例えば、こんな感じ──
○○(会社名・商品名)を知らない皆様へ
○○(店舗名)に行ったことがない皆様へ
ね? 簡潔で、新規のお客様になりうる人すべてに当てはまる表現でしょ?
当然、会社・お店や商品の名前を知っている(あるいは、店に行ったことのある)お客さんもいるかもしれないけど、夏のご挨拶をすることによって、改めて来店してもらうきっかけづくりができるよね♪
この記事が少しでも、皆さんのビジネスに役に立ったなら幸いだよ。
【関連記事】
★マンション限定「かもめタウン」活用法をお教えするよ
★「かもめ〜る」を活用した「ヒッチハイク手法」とは?
★「かもめ〜る」×「SLメール」のコラボ企画だよ
↓ クリックで公式サイトのお問い合せページにジャンプします ↓