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2015年7月7日火曜日

店頭でのアイキャッチにスイングPOPを活用しよう!

店頭販促ツールの定番であるスウィングPOPの事例をご紹介します。






こんにちは、プロネートの広報担当・助太力(すけだちから)です。


パンパかパーン!

とうとう「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産登録されたね!

去年の「富岡製糸場と絹産業遺産群」に引き続き、日本の文化遺産が世界に注目されるのは嬉しいことだよ。


さて、その富岡製糸場の錦絵をモチーフにした「100%群馬県産シルクアート」を販売してもらっているお店では、商品の横にこんなPOPが飾られているよ。

100%群馬県産シルクアート」については、バックナンバーを参照してね。

「さわってください」と促すスウィングPOP
「さわってください」と促すスウィングPOP


スタンドパネルに貼られていたスウィングPOP
店頭ではスタンドパネルに貼られていた(写真の右端)


このスイングPOPの真ん中には、商品に使われている群馬県産の絹が貼られていて、その手触りを確かめることができるようになっているよ。

シルクアートはガラスで遮られた額に入っているので、絹の質感が分かりくい、というご意見をいただいて作ったんだ。



販促に携わる人には説明はいらないと思うけれど、スイングPOPとは、英語の「swing」(揺れ動く、ぶらぶら揺れる)という意味から来ている、店頭販促ツールの一種だよ。

紙の反りを利用して、商品棚よりも手前に飛び出させることができるので、商品の魅力や特長を訴求しやすいんだ。

補足説明する用途のスイングPOP
補足説明するのにも使えます



スイングPOPに空調の風が当たるように仕掛ければ、勝手に動いてくれるので、より目に留まりやすくなるよ。電池のいらないムービングPOPと言えるね! たまに電車の中の中吊り広告や窓上ポスターに貼られていたりもしているね。

また、PET樹脂などの透明な素材で作って、飛び出した部分だけ印刷すれば、まるで広告が宙に浮いているように見えるね。

中吊り広告へ添付したり、 クリアな素材で制作すると面白い効果が得られる
中吊り広告へ添付したり、
クリアな素材で制作すると面白い効果が得られる


プロネートは変わった形のスイングPOPでも、少部数より製作することができるよ。

この場合、抜き型を作るとお金がかかるので、デジタルカッティングマシーンを使って切り抜くんだ。

複雑な形にカッティングされたスウィングPOP事例
複雑な形にカッティングされたスウィングPOP事例



スイングポップつながりで、最後にクイズを出すよ。

このスイングポップは、プロネートのとある場所に貼られているんだけど、どういった用途で製作され、どこに取り付けられているものでしょう?

謎のメッセージが書かれたスウィングPOP
謎のメッセージが書かれたスウィングPOP




分からないという人のために、スペシャルヒントをあげるね☆

重要な手がかりが隠されている写真
この写真の中に重要な手がかりが隠されている!






もう分かったかな?

答えは、男子トイレの中でした〜!


左の(立って用を足す)トイレが詰まりやすいので、右のほうでしてね。と注意を呼びかけるために製作したスイングポップだったんだ。

本当は全体像もお見せしたいところだけども、ビジュアル的にとっても美しくないので、皆さんそれぞれ頭の中で想像してみてね。



このように、スイングPOPは売場だけじゃなくて、意外なところでも使い道があるかもね!


スウィングPOP製作の活用シーン

  • 期間限定キャンペーンの開催をPRするためのアイキャッチとして
  • 商品や人物を飛び出たせて見せる効果を狙った中吊り・窓上広告に
  • 商品サンプル・香り見本を貼り付けて触覚や嗅覚に訴えるために


スイングPOPなどの販促ツールの製作は、ぜひぜひプロネートにご相談してね。


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絹に印刷した「100%群馬県産シルクアート」を富岡製糸場のお土産に!
5色の光を放つ地球くん(スイングPOPを展示会で使用した事例)