2014年7月31日木曜日

経営課題と現場の問題を一挙に解決する営業ツールだよ(営業現場の課題編)

おはようございます、プロネートの広報担当・助太力(すけだちから)です。


いや〜、毎日がサウナ状態だねぇ。

毎年この話題になっちゃうけど、この季節はとにかく水分と塩分を小まめに取ろうね。万が一、周りの人が熱中症になっちゃったぽいときは、下記のチャートを参考にして応対してあげてね。

熱中症の応急処置(環境省熱中症予防情報サイト/PDF書類)



さて、前回は会社の経営者さんの視点から、営業的な課題を解決するのにiPad営業支援ソリューション「PCDA」がお役に立てるよ、というお話をしたね。※プロネートコンテンツ配信アプリ(Pronate Contents Delivery Application)

今日は、足を棒にして東奔西走している営業現場の皆さんの視点で、その課題を解決していくよ。

営業活動に役立つiPadアプリケーション「PCDA」の写真
営業活動に役立つiPadアプリケーション「PCDA」





現場の課題1:商品カタログのアップデート作業、最新バージョンの管理が煩雑。

商品カタログや営業資料は、追加・廃番・仕様変更などの更新が頻繁にあると、自分の持っているものが最新なのか分からなくなったり、急場しのぎで訂正シールを貼ったりする作業が面倒だったりしないかな?

「PCDA」はコンテンツを一斉配信することができるので、iPadを持っている人は各コンテンツの「更新マーク」をクリックするだけで、常に最新の資料を手元に置いておくことができるんだ☆

新着・更新コンテンツのアラート表示のキャプチャ
新着・更新コンテンツがあるとお知らせしてくれる

課題解決→一斉配信による情報の共有化





現場の課題2:何冊もの持ち運びが大きな負担で、調べたい時にすぐ確認できない。

お客さんのところに持って行くカタログ類が多いと、荷物が嵩張るし、重くて疲れちゃうよねぇ。

やたら数が多いと、どこに見せたい情報があるか、いざお客さんの前だと探すのに手間取ったりすることもあるしね。


「PCDA」ならiPad一台あれば、すべての資料を詰め込んでおけるので楽ちんだよ♪ iPadもだんだんと軽くなってるしね。

しかも、タイトルや本文のワード等から検索できる機能も付いているので、資料がたくさんあっても目的のコンテンツを素早く表示できるんだ!

PCDA内のコンテンツをワード検索している状況のキャプチャ
PCDA内のコンテンツを簡単にワード検索できる

課題解決→持ち運ぶコンテンツのデジタル化





現場の課題3:テキストばかりの営業資料でお客様への訴求力が弱い。

これは経営課題編で取り上げた「自社製品をわかりやすく説明するツールがない」の解決法と重複するけど、動画はテキストに比べて何倍もの情報量を持っているので、理解促進に大変有効だよ。視覚へのインパクトも大きいから、印象にも残りやすいしね。

また、CGを使えば、家電製品の複雑な内部構造を見せられたり、重量のある造形物を360度回転させて見せられたり、カラーバリエーションのある製品の塗装色や柄を変更して見せられたりと、お客さんの知りたい情報をフレキシブルに提供することができるよ。


もちろん、営業の皆さん自身が商品理解を深めるのにも、動画やCGはお役に立てること受け合いだよ!

ボクもこのブログで商品やサービスの紹介をするのに、やっぱりテキストよりも動画を見たほうが頭に入ってくるからね☆

動画を見て「バーチャルマネキン」が何たるかを学ぶ助太力くんの写真
動画を見て「バーチャルマネキン」が何たるかを学ぶ助太力くん

課題解決→CG・動画など訴求力の高いコンテンツの提供





それじゃ、まとめるよ。

「PCDA」は全営業マンが最新の情報を瞬時に共有でき、膨大な資料から必要な情報をすぐに取り出せ、商品の魅力や理解をより深めるコンテンツを提供できる営業ツールだよ。




このような営業課題をお持ちの皆さん、商品カタログや研修マニュアルなどの共有に、画期的低価格で運用可能な「PCDA」を導入してみませんか?


【関連記事】
経営課題と現場の問題を一挙に解決する営業ツールだよ(経営課題編)


今後も「PCDA」の特長や可能性について、このブログでご紹介していくよ。

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2014年7月23日水曜日

経営課題と現場の問題を一挙に解決する営業ツールだよ(経営課題編)

おはようございます、プロネートの広報担当・助太力(すけだちから)です。


毎日毎日暑いねぇ〜

あまりの暑さに冷蔵庫に頭を突っ込んでたら、ウチのお母さんにこっぴどく怒られたよ。良い大人のみんなは真似しないでね。


さて今日は、プロネートの3本柱のひとつ「IT・デジタル」事業より、一斉配信・一斉更新で営業スキルを標準化する「PCDA」をご紹介するよ。

営業ツールとして大活躍する「PCDA」写真
営業ツールとして大活躍するiPadアプリケーション「PCDA」


「PCDA」は「プロネートコンテンツ配信アプリ(Pronate Contents Delivery Application)」の略称だよ。

ビジネスの場でよく使われる、計画を立てて、実行して、評価して、改善するサイクル「PDCA」と間違えやすいので気をつけてね。


どんなものかと言うと、クラウドサービスを活用することで、最新版の豊富なコンテンツを社員やプロジェクトチーム全員に提供し、共有することができるiPadアプリケーションなんだ。

経営上の課題や、営業現場で発生している問題を、一挙に解決する便利なシロモノだよ☆

経営課題・現場の課題を「PCDA」が解決します!プレゼン資料
経営課題・現場の課題を「PCDA」が解決します!


もちろん、プロネートの社員も営業ツールとして「PCDA」を使っているよ。

百聞は一見に如かずなので、プロネートのお客さんは当社の担当営業に見せてもらってね。



さて、今回は経営サイドに笑点、じゃなかった、焦点を当てて「PCDA」の特長をご紹介していくね。



経営課題1:営業部員・社員の一人一人の営業スキルに売上が大きく左右される。


ベテランさんから新人さんまで、営業マンのスキルや経験値はえてしてバラバラなもの。。。

誰でも同じレベルの営業活動ができるように、想定される質問に答えられる営業資料や、成約に結びついた提案書などは共有しておきたいものだよね。


「PCDA」は使い方さえ覚えてしまえば、必要なときに必要な情報をパッと引き出すことができるので、頭に知識が入っていなくてもその場で受け答えできる可能性が高くなり、商談もスムーズに進められるよ。

ITに弱いベテランさんに、若手社員さんが操作方法をレクチャーしてあげて、逆にベテランさんは個人の知識やノウハウを出し惜しみすることなく教えてあげれば、若手社員さんの営業力もアップ! と言うように、年の差の離れた社員さん同士のコミュニケーションを活性化させるのにも「PCDA」は有効だよ!

商品知識・ノウハウの底上げで営業力アップ!図解
商品知識・ノウハウの底上げで営業力アップ!

課題解決→営業部員・社員のスキルの標準化が可能に!




経営課題2:自社製品をわかりやすく説明するツールがない。


商品・サービスの説明をするのに、口頭やプリント資料だけではイメージしづらい場合ってないかな?

ボクもプロネートの商品を紹介するのに、うまく伝えられずにもどかしい思いをすることがしょっちゅうあるよ。。。


「PCDA」を使えば、CGを見せたり、動画やスライドショーを流したり、音も出すこともできるので、お客さんの理解もぐんと深まるよ。

動画や音で説明するとイメージしやすくなる図解
動画や音で説明するとイメージしやすくなる

課題解決→製品説明のわかりやすい可視化ができる!




経営課題3:いろんな営業ツールを作成するとどんどん予算が膨らむ。


営業資料は商品・サービスの説明をするのに欠かせないけれど、作るのにそのつどコストがかかる。

特に、営業各人が個々に営業ツールを作っていると、積もり積もって営業活動する時間にも影響するんじゃないかな? 


もったいないのが、必要に駆られて時間を割いて作った営業ツールが、すでに別の営業マンが似たような内容で作成済みだったとき。

こういう二度手間を防ぐためにも、作った資料はどんどん共有化して、それに対して意見を出し合って、より良いものにアップデートしていけると効率的だよね☆

別々に持っている営業資料を共有することで効率化を図れる図解
別々に持っている営業資料を共有することで効率化を図れる

課題解決→コンテンツのマルチユースによる予算の効率化に貢献!




んじゃ、まとめるよ。

「PCDA」は社員全体のスキルを底上げし、わかりやすい製品説明をお客さんに提供することができ、作ったコンテンツを社員みんなで共有することで予算の効率化を図れる営業ツールだよ。

経営課題に対する解決法を実現する「PCDA」説明ボード
「PCDA」は、経営課題に対する解決法を実現します


このようなお悩みを抱えている経営者の皆さん、ぜひとも画期的低価格で運用可能な「PCDA」の導入をご検討ください!

次回は現場サイドの課題解決にお役に立てることをご説明するよ。楽しみじゃなくてもお楽しみにね☆


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2014年7月7日月曜日

プロネートの名刺がリニューアルしたよ

こんにちは、プロネートの広報担当・助太力(すけだちから)です。


今日は七夕だね。今年の短冊には何のお願いごとを書こうかな?

やっぱり、肉まんをお腹いっぱい食べることかなぁ〜


さて、今月から大々的に「セールスプロモーションファクトリー」を標榜(ひょうぼう)しているプロネートだけれど、それに合わせて名刺もリニューアルしたんだよ。


リニューアルされた助太力くんの名刺のキャプチャ




えっ、何が変わったって?

左下を見てみてみて。ボクがいるでしょ。

名刺に印刷された助太力くんのマーク
助太力くんのマークが印刷されている



これは新しい名刺に入っている「セールスプロモーションファクトリー」のマークだよ。

このマーク、実は人によって違うんだ。それぞれワンちゃんやネコちゃんのぬいぐるみだったり、壺(ツボ)や徳利(とっくり)などの陶芸品だったりするよ。

色々な種類がある「セールスプロモーションファクトリー」のマーク
マークには色々な種類がある


このぬいぐるみやワレモノには、いったい何の意味があるんだろう?

それぞれの種類を選んだ理由は各社員に任せるとして、ここでは大枠の話をするよ。


お客さんの商品やサービスを売るためにサポートをしているプロネートだけれど、ボクたちもまた、そのための商品・サービスを作っているわけだよね。

そのモノ・コトの象徴として、工場や工房で作られる「ぬいぐるみ」や「工芸品」をアクセントとして使っているというわけなんだ。


また、たくさんあるアクセントは、プロネートが提供するサービスの多彩なメニューや、働く社員の個性も表していたりするんだよ。

人によっては、そのアクセントに対する思い入れやこだわりがすごく強かったりするので気をつけてね。


ちなみに、今日現在、全種類のマークの中で一番人気なのは、自分で言うのも何だけど、圧倒的にボクなんだ!

会社の顔として、みんなボクを押してくれているんだね、嬉しいなぁ〜

にんまりする助太力くんのイラスト
にんまりする助太力くん


すでに営業部のみんなにはリニューアル名刺を渡しているので、お馴染みのお客さんも改めて名刺交換してあげてね。



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2014年7月1日火曜日

ボクたちは提案するセールスプロモーションファクトリーだよ

こんにちは、助太力(すけだちから)です。


今日から7月だね。

今年も後半戦に突入というわけだけれども、これを機にプロネートのイメチェンを図ろうと思うよ。

何も変わらない助太力くんのイラスト
そう言う助太力くんは変わり映えしないね


その第一弾として、まずはホームページをいじってみたよ。

一見、何も変わっていないように思うけれど、切り替わる画面の一番最初に、見慣れない図解が増えているでしょ?

プロネート公式サイトのトップページ (2014年7 月1日現在)のキャプチャ
プロネート公式サイトのトップページ
(2014年7 月1日現在)


この「セールスプロモーションファクトリー」という言葉は、プロネートが何をする会社かを言い表すために使っているよ。

販売促進のご提案、SPツールの製作や店舗への納入、さらにイベントの企画から設営・運営・アフターフォローに至るまで、お客さんのセールスプロモーション全般を支援することが、ボクたちのお仕事というわけだね。


そして「提案するセールスプロモーションファクトリー」という楕円を囲む、「印刷」「IT・デジタル」「オペレーション」の3つの四角。

ホームページの図解の画面、もしくは上のバーの一番左にある「ソリューション」をクリックすると、より大きい図解が見られるページにジャンプするよ。

「わたしたちは、提案するセールスプロモーションファクトリーです。」図解
「わたしたちは、提案するセールスプロモーションファクトリーです。」


この図解は、プロネートの大まかな事業内容を表すとともに、この3つを相互に連動することによって、お客さんの販売活動に貢献していきます、ということを表しているんだ。



え? イメチェンにしては見た目がほとんど変わってないじゃないかって?

ふふふ、実は今、ホームページを全面的にリニューアルするために裏でせっせと作業をしているところだよ。


図解の中に書いてある聞き慣れない商品についても、リニューアルのときに公表することになるけれど、合わせてこのブログでも紹介させていただこうと思っているよ。

新しい公式サイト、まもなくのお披露目となるので、楽しみにしていてね〜



2014年6月24日火曜日

富岡製糸場が世界遺産に!新聞特別号を絹に印刷したよ

こんにちは、助太力(すけだちから)です。


またひとつ、日本の文化が世界遺産に登録されたね。おめでたいかぎりだよ。


このたび、世界遺産の仲間入りを果たしたのは「富岡製糸場と絹産業遺産群」。

明治時代、これらの施設が連携することによって、安くて質の良い生糸の大量生産を可能にし、日本は世界一の生糸輸出国として名を上げたんだってね。



それを記念して、地元の上毛新聞社さんが「絹新聞特別号」を発行したよ。

その名の通り、絹に新聞記事が印刷されているんだ!

富岡製糸場の世界遺産登録を伝える、絹を使った新聞号外の写真
富岡製糸場の快挙を伝える、絹で製作された新聞号外


この新聞は、群馬県桐生市の織物会社さんが100%国産シルクで作った上質な生地に、プロネートが試行錯誤を重ねて印刷して作られたものだよ。

刷り上がった新聞は、製糸場近くのお店に貼り出された他、東京の銀座に店を構えるアンテナショップ『ぐんまちゃん家』で、クイズ大会の賞品として配布されたりしたらしいよ。1部1万円以上もする代物だから、もらった人はとってもラッキーだったね☆



世界遺産登録で絹製特別号 上毛新聞社がイベント(YouTube/KYODO NEWS 【共同通信社】)


群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」により手渡しされた



ちなみに、プロネートの代表も群馬県出身。

故郷の朗報に、喜びもひとしおだよ。



最後に、シルクを広く普及させた日本の絹産業に、あらためて祝福のメッセージを投げさせてもらうよ。

関係者の皆さま、おめでとう〜〜〜!



シルク製の前掛けでお祝いする助太力くんのイラスト
シルク製の前掛けでお祝いする助太力くん


【追記】2016.1.26 
絹に印刷して新聞を製作した事例を、動画にまとめてみたよ。こちらも参照してね。





【関連サイト】
★上毛新聞ニュース「シルク生地に紙面印刷 上毛新聞社が特別号
★「富岡製糸場と絹産業遺産群」群馬県世界遺産推進室 公式サイト
富岡製糸場ホームページ


追記 2015.3.20
富岡製糸場が操業停止になった後もひたすら建物を守り続けた片倉工業さんに、富岡市長の手でシルク製の表彰状が贈られたよ。絹への印刷事例として紹介されているその記事も、あわせてご覧になってね。

絹に印刷して賞状を作ったよ 〜絹への印刷事例〜



「絹への印刷」についてのお問い合せは、下記のボタンよりお願いします☆


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2014年6月18日水曜日

AR(拡張現実)の世界をご覧あれだよ

こんにちは、助太力(すけだちから)です。

最近、ブログをサボり気味だったので、お詫びのしるしに今日はちょっとしたマジックを披露するよ。



舞台はここ、プロネートの本社前。

本社ビルの前のメタリックな看板の写真
本社ビルの前にはメタリックな看板がある


看板のロゴマークに、スマートフォンやタブレットに搭載されたカメラのレンズを向けてピントを合わせて、ちちんぷいぷい、えいっ! と呪文を唱えると──

看板の上に現れた助太力くんの写真
助太力くんが看板の上に現れる


やった~! テレポーテーション成功だぁ! ついでに躑躅(ツツジ)の花も咲かせたよー



・・・タイトルでネタバレしているので、みんな大体分かってると思うけど、すみやかに種明かしをするね。

これは専用のアプリを使うことによって見られる、AR(=Augmented Reality/拡張現実)の世界だよ。


看板の上にいるボクは、スマホの画面を通して見ることのできるバーチャルな存在なんだ☆ ちなみに花が咲いたのは、2つの写真が別の時期に撮られたものだからだよ。


同じように、工場の外観にスマホをかざしてみると、壁をスクリーンとして動画が流れるよ。
動画が表示された工場の写真
動画が表示された工場の壁


現在、試験的に社内のあちこちにARのサンプルを仕掛けているところなんだ。

ARは印刷物にも仕掛けられるので、広く配布してプロモーションに活用することもできるよ。
名刺の裏をスマートフォンをかざして映像が流れる写真
例えば、名刺の裏で映像を流すことも可能

プロネートに来てくれたお客さまは、ぜひともAR体験してみてね☆


※ARを見るには専用アプリが必要です。詳しくはプロネート社員にお問い合せください。
※コンテンツは予告なく終了する場合がございます。



イラストが動き出す「AR年賀状」をご紹介するよ
「写真が動く!年賀状」の特長をお伝えするよ
AR(拡張現実)の世界をご覧あれだよ


2014年5月21日水曜日

小売業界で盛んに言われる「オムニチャネル」って何なの?

おはようございます、助太力(すけだちから)です。


初夏だねぇ。

ジメジメが続く季節が来る前に、おにぎり持ってピクニックに行きたいなぁ。

すっかり行楽気分の助太力くんのイラスト
すっかり行楽気分の助太力くん



さて、今さらな話題だけど、みんなは「オムニチャネル」って言葉を聞いたことがあるかな?

プロネートのYouTubeチャンネルで紹介している「バーチャルストア」関連動画のタイトルにも、やたら「オムニチャネル」という言葉が出てくるけど、あれってどういう意味なんだろう?

集客,企画,販促支援 「笑顔こぼれる画づくり」 のプロネート(YouTube)




まだまだわからない人もいると思うので、今日は「オムニチャネル」について学習したいと思うよ。

ボクなりの解釈が交じっているので、眉に唾(ツバ)つけながら聞いてみてね。


今さら聞けない「オムニチャネル」とは


ボクの物知りなお母さんによると、「オムニ(omni)」は「すべての」と訳すらしいよ。「チャネル(channel)」には「経路」などの意味があって、小売業界では「接点」の意味で使われているね。

お買い物する立場からすると、「オムニチャネル」はあらゆる場所(=接点)で、同じ買い物体験ができる仕組みを表しているんだ。ざっくばらんに言えば、「オムニチャネル」なら、いつでもどこでも誰でも欲しいものが買える、ってことかな。店舗とネットショップが同じ品揃えで、同じサービスを提供している、というようにね。

オムニチャネルの概念図(イラスト版)
オムニチャネルの概念図(イラスト版)


ある流通大手さんは、グループで扱うすべての商品をネット通販で買えるだけでなく、あちこちのグループ店舗で商品を受け取れるようにすると宣言しているよ。買う側からしてみれば、ますます便利な世の中になりつつあるね。


特に、最近はみんな、すっかりスマートフォンに慣れていて、指をちょちょいと動かすだけで簡単に、時や場所を問わずお買い物ができるようになっているから、店舗では在庫があるのにネットショップでは売り切れということがないようにしないと。


企業が「オムニチャネル」を実現するには「顧客データベースや在庫情報を統合・一元化するための投資が必要」らしいんだけど、あまり難しいことを説明しようとすると知恵熱が出ちゃうので、「オムニチャネル」について、もっとちゃんとした解説が聞きたいという人は、下記のサイトが参考になるかも。

オムニチャネル(富士通Webサイト)



オムニチャネルの一環を担う「バーチャルストア」


ところで、プロネートのサービスには「バーチャルストア」というものがあるんだけど、これもオムニチャネル戦略のツールとして活躍する可能性を秘めているよ。

「バーチャルストア」は商品写真の側(そば)に印刷された特殊なQRコードを読み取ると、オンラインショップへとアクセスできる仕組みで、ある時は大型ポスター、またある時はお持ち帰り用のリーフレット、またまたある時はDM(ダイレクトメール)と姿を変えて、あらゆる場所で展開できるんだ。

自立式ボード版「バーチャルストア」写真
自立式ボード版「バーチャルストア」


実際のお店を示す「リアル店舗」と、オンラインショップを表す「ネット店舗」という言い方があるけれど、「バーチャルストア」は「リアルとネットをつなぐ店舗」という位置づけのチャネルだね。

リアル店舗以外のチャネル(例えば、駅・バス停・公共施設・郵便局・コンサート会場・映画館など)を、プロネートでは、横文字でカッコつけて「ライフスタイルタッチポイント」と呼んでいるよ。

オムニチャネル概念図(簡易版)
オムニチャネル概念図(簡易版)


「バーチャルストア」は「ライフスタイルタッチポイント」──すなわち、人々が生活の中でよく行くところ、通るところ、集まるところに、スペースが無くても、売り子さんがいなくても出店可能なお店なんだ♪

「こんなところに店がある」、いわゆるひとつの神出鬼没な無人店舗だね。


ちなみに、このブログでもずっと取り上げてきた「バーチャル自販機」も、表現方法が違うだけで、その役割は「バーチャルストア」と同じだよ。

「バーチャルストア」のメリットをもっと詳しく知りたい方は、「バーチャル自販機」のバックナンバーを参照してね。

どこにでも設置可能なバーチャル自販機の写真
どこにでも設置可能なバーチャル自販機


【関連記事】


「バーチャルストア」について詳しく知りたい方は、下記のボタンより株式会社プロネートのお問い合せページへアクセスしてください☆

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